
こんにちは!人事広報部 カルチャーコミュニケーションチームの石井です。
2025年6月19日、ジメジメとした梅雨が終わったかと悟るくらい猛暑日だったこの日。オフィスにて帰社日が開催されました。
今月は、価値観の違いを楽しみながらコミュニケーションを深めるカードゲーム「ito」で、メンバー一同大いに盛り上がりましたのでその様子をお届けします。
エイプリルナイツでは、普段それぞれの現場で活躍するメンバーが月に一度「帰社日」として集まり、全員で顔を合わせる機会を設けています。
帰社日では、人事広報部が企画する様々なレクリエーションが用意されており、オリジナルゲーム大会を行ったり、ボードゲームやライトニングトーク、ポーカーをしたり…と硬すぎないラフな企画を実施しています。
これらレクリエーションを通じてメンバー同士が自然と打ち解け、コミュニケーションを深める大切なキッカケとなっており、参加は任意ながらも毎月多くのメンバーが参加しています。
今回のレクリエーションは「ito」!
さて、今回の帰社日で行ったレクリエーションは、価値観当てゲーム「ito」!
6月からの新入社員も加わった総勢20名が参加し、オフィスは和気あいあいとした雰囲気に。

ゲームルール
- イメージャー選出: 各チームから代表者「イメージャー」を1名決定します。
- お題決定: ゲームマスターがお題を発表します。(例題として「人気な食べ物」が出たとする)
- 数字カード: イメージャーは、1〜100の数字が書かれたカードを1枚引きます。この数字はイメージャーのみが知る秘密の数字です。
- 価値観を表現: イメージャーは自分の数字の大きさに応じて、お題に沿った回答を考え発表します。(例:「1」なら不人気そうな「シュールストレミング」、「100」なら人気そうな「ラーメン」など)
- 推理: イメージャーの回答を聞いて、各チームはイメージャーの数字が小さいと思う順に並び替えます。
- 答え合わせ: ゲームマスターが正解の順番を発表!
- 得点計算: 順番が合っている箇所1つにつき1ポイント。自分のチームの順番が合っていればさらに1ポイント!
これを何回か繰り返し、合計得点を競い合います。
シンプルながら、人の価値観が垣間見えて奥深いゲームです!
いざ実践!珍回答も…?
ゲームが始まると、オフィスは一気に賑やかに!
チーム分け&作戦タイム
まずはひとチーム3~4名ほどのチーム(A~E)に分かれて作戦会議。
新入社員も交えた初対面のメンバーもいる中で「このお題なら、あの人はこういうこと言いそう」「数字が低い時はどう表現しそうか」など、人読みを含めた活発な意見交換が繰り広げられていました。
ゲームスタート!珍プレー好プレー続出!
ここからがゲームの真骨頂。
初手のお題は「ミュージシャンの人気」となりました。
ひとえに「ミュージシャンの人気」と言っても世界的に人気なのか、日本国内で人気なのか、イメージャーの解釈度合によって回答に差が出るのがこのゲームの面白いところでもあります。
数字をもとに各イメージャーが独自の価値観でイメージを膨らませてこのあと発表となります!

悩みに悩んでるイメージャーもいましたw
……ということで、各チーム回答を聞いてみましょう!
Aチーム |
RADWIMPS
|
Bチーム | ビートルズ |
Cチーム | 東京フィルハーモニー交響楽団 |
Dチーム |
ELLEGARDEN
|
Eチーム | Aqua Timez |

1問目から結構難しそうですね~。各チーム数字が近そうにも見える・・・・。このバランスをどう順番に反映させるかも大切です!
ではシンキングタイムスタート!

「多分ビートルズは一番人気っしょ!」「DとEが逆かもしれない….」
など、回答する側もミュージシャンを知っている・知らないで分岐していたように見えます。
ということで各チームの回答を見てみましょう!

※昇順に並び替えてもらっています
Aチーム | C→D→E→A→B |
Bチーム | C→D→E→A→B |
Cチーム | B→E→C→D→A |
Dチーム | C→E→D→A→B |
Eチーム | E→C→D→A→B |

さぁ、全問正解すると6P。果たして結果は….。

※昇順に並び替えました
正解は「C→E→D→A→B」でした!
Dチームが全問正解ですね!凄い!

ヨンロウさん is 誰
こんな要領でゲームを繰り返していき、特に盛り上がったのは「人気なキャラクター(ゆるキャラ含む)」というお題。

Cチームからはデジタル人材事業部 エンジニアリング部のマネージャー、畠山さんがイメージャーに抜擢され、自信満々に答えた回答は「クレヨンしんちゃんの四郎(ヨンロウ)さん」。
※ちなみに数字は[40]でした。
しかしながら、他のメンバーには全く伝わらずまさかの珍回答&ブーイングにw


なんとか社内炎上を回避しようと弁明を試みる畠山さん

メンバーもこの表情w
この出来事は、後日畠山さん自身のSlackアイコンが四郎さんに変更するほど社内でも語り草となりました。

最終結果
合計5問ほど繰り返し最終的に正答が多かったのは….Bチーム(18ポイント)でした!


まとめ
今回行ったレクリエーション「ito」は、全員が一緒になって頭を悩ませ、大笑いするという最高のコミュニケーションの場となりました。
それぞれの価値観の違いを楽しみお互いをより深く知ることで、各々の新しい一面が垣間見えたかもしれませんね!
株式会社エイプリルナイツは、ゲームが好きという共通の価値観をベースに、楽しく働きやすい企業を作っていこうとしています。
ゲームが好きなエンジニアはぜひ弊社にご注目ください!