
こんにちは!人事広報部 採用チームの小笠原です。
2025年7月度の帰社日はオンライン(Gather)での開催となりました!
今月は「エイプリルナイツの仲間を増やすには?」をテーマに、エンジニア採用について考えるグループディスカッションの様子をお届けします。
帰社日では、人事広報部が企画する様々なレクリエーションが用意されており、オリジナルゲーム大会を行ったり、ボードゲームやライトニングトーク、ポーカーをしたり…と硬すぎないラフな企画を実施しています。
これらレクリエーションを通じてメンバー同士が自然と打ち解け、コミュニケーションを深める大切なキッカケとなっており、参加は任意ながらも毎月多くのメンバーが参加しています。
テーマ:「採用施策について考える」
今年5月にリブランディングを実施た弊社ですが、「今後も新たな仲間を増やしたい!」という思いを込めて企画されたのが今回のレクリエーションです。
現場で活躍するメンバーの意見を採用戦略に反映させることと、多様な視点で意見を出し合いより良い採用活動につなげることを目的として実施しました!
グループディスカッションの流れ
まず最初に、実際に採用を担当している私 小笠原から、現在行っている施策や「エンジニアの採用がなぜ難しいのか?」といった採用状況について説明を行いました。
その後、A〜Eの5つのチームに分かれて、いよいよグループディスカッションがスタート!
各チームには2つずつテーマを割り振り、それぞれについて具体的な提案や工夫を考えてもらいました。
今回のディスカッションで扱った課題やトークテーマは以下の5つです。
- 採用につながる新しいアイデアや施策の提案
- 現在の施策をもっと良くする具体的な工夫
- 新たなツールやサービスの導入案
- 求人票やスカウト文の魅力を高める改善ポイント
- エイプリルナイツを知ってもらうためのSNS活用方法

発表されたアイデアまとめ
今回のディスカッションで各チームから発表されたアイデアの一部を紹介します!

Aチーム:SNS・動画活用で認知度UP!
- YouTube活用: ハウツー動画やエンジニアの技術トーク、社内限定ラジオの動画版など、若い世代に響く動画コンテンツで興味を惹きつける。
- 技術記事の強化: ZennやQiitaを活用し、エラー解決のような小さなテーマでも積極的に記事を公開し、エンジニアに見てもらう機会を増やす。
- AI活用のアピール: 実際の業務でAIをどのように使っているかを示し、「AIに携わりたい」エンジニア層に訴求する。
Bチーム:独自の魅力を伝えて惹きつける!
- 社内AI学習の推進: 「AI推進企業」であることをアピールするため、社内でのAI学習体制を強化しその様子を発信する。
- SNSでのゲーミフィケーション: Instagramなどでクイズや謎解き企画を実施し、答えを求人サイトへ誘導する導線を作る。
Cチーム:リアルな接点と情報で惹きつける!
- オフィス活用イベント: 本社のスペースを活用し、外部の人を招いたBarやゲームイベントなどを開催する。
- 年収シミュレーション面接: 具体的な案件を基に年収をシミュレーションする面接を行い、候補者の年収ギャップを解消する。
- カジュアル面談の新しい形: まったり系のゲームをしながら話す「ハイパーカジュアル面談」を実施し、リラックスした雰囲気で相互理解を深める。
Dチーム:既存施策の強化と新しい挑戦!
- キャリアパス事例の提示: 入社後のリアルなキャリアパスを提示し、将来像をイメージしやすくする。
- ショート動画の活用: TikTokやYouTubeショートで、30秒〜1分程度の切り抜き動画を発信し、手軽に社風を伝える。
Eチーム:エンジニアに“刺さる”コンテンツを!
- 企業対抗戦への参加: ゲームの企業対抗戦などに積極的に参加し、そこでの出会いを採用のきっかけにする。
- 技術ブログの質と量: えけすぽ!の技術記事を増やし、特にAI関連など旬なテーマで初心者に向けた導入記事などを充実させる。
- 媒体の選択と集中: エンジニア層をターゲットとし、Facebookなどよりもnoteや技術ブログなど、調べ物をする際に自然と目に入る媒体に注力する。
どのチームの発表も、「どうすれば未来の仲間がエイプリルナイツに関心を持ってくれるか」という真剣な思いが込められていました。
まとめ
今月の帰社日は、全社員で「エンジニア採用」という大事なテーマについて話し合い、会社の未来を一緒に考える時間になりました。
ディスカッションで出たさまざまなアイデアは、今後の採用活動に活かせそうなヒントばかりでした。
これから少しずつ実現に向けて動いていきたいと思います!
株式会社エイプリルナイツは、ゲームが好きという共通の価値観をベースに、楽しく働きやすい企業を作っていこうとしています。
ゲームが好きなエンジニアはぜひ弊社にご注目ください!