
こんにちは!人事広報部 カルチャーコミュニケーションチームの石井です。
突然ですが、皆さん、粉モノはお好きですか?
たこ焼き、お好み焼き、もんじゃ焼き…など、様々な粉モノ料理がありますよね。
何を隠そう、私、石井は「一人でもお好み焼き屋に行く」ほどの無類の粉モノ好き。
その好きが高じて、社内飲み会でお好み焼き屋に行けば、全テーブルの焼き場を任される…なんてこともしばしば。(もはや一種のパフォーマンスとして期待されている節もありますがw)
学生時代のバイト経験が相まって、社内ではいつしか「粉モノ職人」と呼ばれるように。
そんな中、社員から「石井さんの”本気”のたこ焼きが食べたい!」という熱いリクエストを受け、ガチで旨いタコパを主催させていただきました!
今回は、元社員を含めた13名ものメンバーが参加してくれたこだわりのタコパの様子をご紹介します!
すべては「旨い!」のために。
「ガチで旨い」と豪語するからには、準備に一切の妥協はありません。
今回のタコパのために用意した、こだわりの食材たちをご紹介します。
- 粉: 今回は2種類の粉を用意!
- 元祖どないや: 通販の虎でも話題になった逸品。外はふわっと、中はトロ~リとした食感で、何もつけずに食べても美味しいのが特徴。
- 粉もん専門店 ゑびすや: 大阪出張の際に立ち寄った専門店で購入したオリジナルブレンドの粉。後述する店主との出会いから生まれた、こだわりの粉です。
- 出汁: 本来は粉を溶かすには水でOKですが、個人的におすすめな出汁も2種類用意!
- 久世福商店「九州風 かつおとあご煮干し」: トビウオの煮干しがメインの、甘みとまろやかさが特徴。
- 茅乃舎「合わせだし」: イワシやサバなど数種類の魚介をブレンドした、深みのある味わい。大阪でしか入手できない限定の出汁でした。
- たまご: 1個150円もする高級たまご!ビタミンE/Dが豊富なこだわりの赤卵を用意。黄身の濃さが違います。
- ソース・調味料: これも大阪出張の際に「粉もん専門店 ゑびすや」で調達!気さくな店主のおっちゃんに本企画のことを話し、「それならこれや!」というソースや鰹節の粉を厳選してきました。関西のノリの良さ最高でした…!
味変は9種類!?無限に食べられる魅惑のラインナップ
せっかくなら色々な味を楽しんでほしい!という想いから、9種類もの味のレパートリーを用意しました。

- ソースマヨ: 王道にして至高。鰹節のあり・なしも選べます。
- ネギマヨ: ネギ好きにはたまらない!追いネギもOK。
- 明太マヨ: ピリ辛の明太子とマヨネーズの最強コンビ。刻み海苔を添えて。個人的に一押し!
- だし醤油: あっさりと出汁の風味をダイレクトに味わえます。
- 海洋深層水の塩: 素材の味を引き立てる、シンプルな塩味。
- だし塩: 塩と出汁の旨味の相乗効果!
- みょうが味噌: 意外な組み合わせ?爽やかなみょうががアクセント。
- 梅七味: 梅の酸味と七味の辛さがクセになる、今回の一番人気!
- 明石焼き風: 2種類の出汁に浸して、優しい味わいを堪能。
さらに、中身も定番の「タコ」と、「エビ」から選べるようにし、参加者を飽きさせません!

当日の様子
当日はオフィスで開催。
みんなが来る前に急いで準備を進めなければですが、旨いたこ焼きの匂いをオフィスに残してしまうのは次の出社日に飯テロすぎる…ということで、ベランダで調理することに!

参加メンバーから一部備品を借りつつ、無事設置完了!
冷蔵庫も用意したので冷蔵・冷凍が必要な食材はそちらに保管しつつ、すぐにアクセスできます!

次にタネ作りです。参加メンバーにも手伝ってもらいながら、粉と出汁を良い配分で調合していきます。
調理開始!

タネの準備が終わったころには真夏の真昼間。
灼熱の太陽が照りつける中でしたが、そこは元たこ焼き職人。空調服を装備し、次々とたこ焼きを焼き上げていきます。
中身はタコorエビ、天かす、紅ショウガ、青ネギ、かつお節、桜エビ。


灼熱の焼き場で石井が倒れないかを見守るメンバー
完成~!
ということで出来上がりました。

はだか:味付けをしなくてもちゃんと味がします。最初に一口はこちらから!

ソースマヨ:王道ですね

ネギ塩:これ、激うまです。おすすめ!

明太マヨ:個人的一押し。刻み海苔は必須で!
メニュー外のオリジナルを作れるのがタコパのいいところ。手元に食材を組み合わせ、本当にいろんな味を堪能できました。
参加メンバーからは、
「出汁が本当に効いてて、お店レベル!」
「こんなにたくさんの味を楽しめるタコパは初めて!」
「『ガチで旨い』は伊達じゃなかった…」
と、嬉しい感想が続々!

特に人気だったのは「梅七味」。
「梅の酸っぱさと七味が意外と合う!」「これは新しい発見!」と、多くの人がその味に驚いていました。
「ぜひ定期開催してほしい」「いっそお店を開業しては?」なんて声もいただき、主催者として感無量ですw

社長もご満悦:)
まとめ:好きなことを全力で楽しむ文化
準備は少し大変でしたが、参加してくれた皆さんが「美味しい、美味しい」と笑顔でたこ焼き食べる姿を見て、開催して本当に良かったと思いました!
エイプリルナイツには、このように社員が自発的にイベントを企画し、みんなで楽しむ文化があります。
仕事だけでなく、好きなことや趣味にも全力で取り組むメンバーが集まっているのも当社の魅力の一つです。
また、こうしたプライベートな企画の主催は社内制度である「MVP制度」のイベント最多企画賞の対象となり、会社としても応援しています!
制度を活用しつつ、今回は参加できず次回の開催を心待ちにしてくれている声も多かったので、自称粉モノ職人の次なる挑戦にご期待ください!
株式会社エイプリルナイツは、ゲームが好きという共通の価値観をベースに、楽しく働きやすい企業を作っていこうとしています。
ゲームが好きなエンジニアはぜひ弊社にご注目ください!